フィギュアスクラッチにあたってエポキシパテを混ぜてみる

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最近創作意欲が高まっている所もありまして
久しぶりにフィギュア雑誌なんて物を手にとってみました。

今回の事の発端はこのレプリカントEXという内容の造形村の原型師さんの「材料」でした

レプリカントEX―キット製作からフルスクラッチまで、ゼロからはじめる美少女フィギュア (Bamboo Mook)

これでは「エポキシパテを使ってるけどドレを使ってるか秘密。でも調合しているよ!」
との一言が。
そもそも混ぜるという発想はなかった私にはこの情報だけで眼福だったのですが
それを知った以上は混ぜないわけにはいきませんw

フィギュアをスクラッチする時のエポキシパテと言えば個人的には
まっさきに「木パテ」事セメダイン エポキシパテ 木部用 P30g HC-118(AA)を思い出します。

コレを知ったのは10年くらい前のテレビチャンピオンに智恵理さんが出場された時に
利用されているのを見たときでした。
使ってみるとなるほど使いやすい。
現在はアルターなどで活躍されいる柳生敏之さんもご愛用されているみたい。
(ツイッターアカウントがmokupateになってるしw)

でもこのパテってすごく扱いやすいんだけど「柔らかすぎる」という印象。
タミヤのエポキシパテみたなネットリ感は無いんだけど、もうちょっとカタくてもいいような気がしてた。そこでセメダイン エポキシパテ金属用(灰白色) HC-116を買ってみることにしました。

硬いって書いてあるからいいかなと思って使ってみたらスゲェ硬いww
切削するというよりは刃物で「削り落す」感覚ですね。
硬さ的にはマジックスカルプに似てるかな?

これはリュータ派には行けるかもしれないけどデザインナイフ派の私には無理だったので
この金属用と木工用の2種を混ぜて見ました。

結果。

最高だわw

硬化後の硬質さと削りやすさを兼ね備えているよ。これは良い。使える。
木パテと金属パテの混合マジおすすめ。

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このページは、あんきもが2010年11月 1日 11:10に書いたブログ記事です。

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